【引っ越し偏】
<教訓:韓国での引越しを頼む時、ケチってはいけない!>
韓国と日本の引越しで大きく違うのは、前居者が出て行くその同じ日に新居者も引越ししてきて入ってくることが多いということだ。当日ではなかったとしても、翌日なんてこともざらだ。そして、日本では引っ越して出て行く方がきれいに片付けて出て行くが、韓国では引越しの後かたずけは次に入る人がしなければならない。出て行く方は自分のいるものだけを持って引っ越して行く。
これは
「福を置いていく??」ためだと聞いた事があるが・・・到底理解しがたい。何をどう間違えても、1万歩譲っても、口が裂けても決して
「福」
とは呼べないものたち、例えば空き缶空き瓶、お菓子の空袋やカップラーメンのごみ、埃まみれなだけど洗ったら使えるかな?ちょっとラッキーと思えた電化製品は実は壊れて使えないものだった、、、などという、これってただのゴミやんけ!ゴミ箱に捨ててから出て行けやーー!と叫びたくなるような代物ばかりが残されている。運がよければ小銭の一枚くらいは出てくることもあるけれど。
韓国にも日本と同じように、引越しセンターのような会社がいくつかある。そこに頼んで知人が引越しをした時の事。
その子は、小さい会社の引越しセンターに依頼した。今、住んでる家が5Fでエレベーターがない。なので前もって電話で「私んとにはエレベーターがないです。大丈夫でしょうか?」と聞いた。
電話口のおじさんは「はいはい、わかりました。引越しに行く担当者に言っときます。」快く受け入れてくれた。
で、当日来たのはおじさんと、若者の2人。。。おじさんが来ていきなり「エレベーターないやん!!!」と言い出したそうな。・・・あのぉ〜、だから前もって電話で言うてたんですけど。。。(半泣き)
そしてそしてそのおじさんは、「引越しをしない!」と言い出したのだ。
(えーー!なんでやねん!仕事ちゃーうんかい!!)仕方なく、すねてるおじちゃんをなだめ(なんで客がそんなことまで!)
無事引越し作業が行われた。ふぅ〜。
荷物には『壊れ物!』と書いたステッカーを貼ってるのにお構いなく、とにかく雑・雑・雑。それから、引越し先で「あのぉ〜ここに洗濯機を置いて欲しいんですけど・・・」
おじさん「えっ!どこ、あーー、ここね、入らん!無理 無理」とおじさんの意見が優先されて運んでもらえなかったり。。。。
なんせめちゃくちゃな引越しだったそうな。
要チェック項目
・物を壊されないようチェック(必ず何かが壊れる)
・電化製品を盗まれないようチェック(あれ?ラジカセが?なんてことの無いように)
・全部の物を運んでくれてるかチェック(置忘れ多数発生)
等々と、違う所で神経をすり減らす。
この日、小さい引越し屋さんは引越し屋と言う名ばかりの運び屋?と、言う結末に終わったそうだ。韓国で引越し屋に頼む時は、大きい会社のちょっと安全なところをお薦めされた。。。
Sep.2003 written by みゆき