TOP 韓紙(HANJI)福工房




1.準備するもの
2.作り方順序
3.基本ポイント1
(韓紙裁断)
4.基本ポイント2
(韓紙貼り付け)
5.基本ポイント3
(模様)
6.基本ポイント4(仕上げ)
7.基本ポイント5
(コツ集)
8.苧麻を使って・・
9.韓紙工芸品や伝統模様関連のサイト


韓紙工芸品を長持ちさせる仕上げ処理

韓紙で土台を覆い、伝統模様を貼りつけただけでは完成とは言い難いです。韓紙や模様を貼り付ける過程でどうしてもできてしまう糊ムラをなくすのと、工芸品をより頑丈にするためにも、必ず「プルチル処理(水で薄めた糊を全体にムラなく塗る)」をします。

プルチルを全体に施し完全に乾いたら、お好みで防水加工&色あせ防止のニスを塗られることをお勧めします!(プルチルはニスののりを良くする効果もありますので、必ずニス塗り前にはプルチルを!)

特に普段よく使う韓紙雑貨は防水加工をしておけば、少しの汚れくらいならぬれ布巾で拭いて落とすことができるので、便利ですよ。
 
 

でん粉糊を水で薄める

全体にムラなく塗るプルチルを

いかがでしたか?韓紙工芸品ができるまでの工程を、少しは垣間見ていただけたでしょうか?(^-^)

韓紙工芸品も材料や作り方は、韓国でも教室によっていろいろあります。

チョベジ(下地の白韓紙)を貼らずに、土台に直接色韓紙を貼って仕上げているものもあったり、かと思えば、チョベジの代わりに色韓紙を二重に貼って韓紙そのものの色をよりいかして大切に作られていたりもします。

仕上げの加工も、プルチル(水糊加工)処理をせず直接韓紙にニスを塗ってしまっているものもあるし、何度もしっかりプルチルしてあったり、使用する糊によっても頑丈さは変わってきます。

福jyumoniでは、販売用の土台は機械裁断ではありますが精密さに留意したものをお届けし、チョベチを貼って乾かして、色韓紙を貼って乾かして、模様を貼った後には必ずプルチル処理も施して、最後にニスで仕上げるという、少し面倒で時間はかかるけれど、韓紙の特性が生かされ、また心のこもった温かみのある韓紙工芸品を作っていただきたいという思いでこの工程をご紹介させていただきました。

福jyumoniに立ち寄ってくださったことをきっかけに韓国では「紙千年、絹五百年」といわれている韓紙の言い伝えに見合った、まさに一生使えるような自分だけのオリジナル韓紙工芸品を、ひとつでも楽しみながら作っていただけたら、大変光栄に思います。

皆さまがお作りになられた素敵な作品にお目にかかれることを楽しみにしています♪


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